折りたたみができる高反発マットレスは実はデメリットが多かった！

高反発マットレスを購入しようと考えた際に、押し入れにしまうことを念頭に考えると3つ折りや4つ折りに折りたたみが出来るタイプを選んだ方が便利なのではないか？と思う人も多いと思います。しかしこの折りたたみが出来る高反発マットレスには、デメリットがあるんです。

折りたたみができることはメリットですけど、高反発マットレスの機能面を考えるとそうも言えないんです。まず折りたたみができる高反発マットレスはその折り目の部分が問題なんです。

その微妙な段差や感覚は一枚物の高反発マットレスとは異なりますので、耐圧分散性に影響が出るんです。つまり十分な耐圧分散効果を得ることができない可能性があるんです。そしてそこに輪をかけるように、折り目の部分からヘタってきます。

1枚モノの高反発マットレスに比べると劣化が早いんです。そういうことをメーカーは知っていますので、3つ折りタイプであれば全てのサイズを同じにすることでヘタる前に入れ替えができる様に、ヘタった時にも腰の部分にしっかりと反発力が残っているマットレスに交換できるようにしています。

さらには腰の部分だけより反発力の高いマットレスを採用しているモデルもありますので、こういったメーカーの商品であればやはり耐久性に難ありだと理解したほうが良いともいます。

ユーザー向けにはより沈み込みが少ないように・・などと書いていますが、実際には耐久性の問題で少しでも劣化が少ないようにしているだけなんです。だからもしあなたが折りたたみができる高反発マットレスを選ぶのであればそういったことを全て理解する必要があります。

折りたたみができるタイプの高反発マットレスには、返品保証や返金保証があるモデルはありませんので、絶対に失敗しない高反発マットレス選びが必須であると最初から理解しておきましょう。

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